古賀市天神のお客様より「蛇口を交換していたら台所の蛇口のお湯の給湯管が壁の中で折れてしまった」と給湯配管修理のご依頼を頂きました。
蛇口を外していた作業途中、お湯側の配管がねじれてちぎれてしまったようです。
蛇口の穴の奥
給湯管の銅管がちぎれています(>_<)
新しい時は丈夫で簡単に曲がる物ではありませんが
古くなると肉厚が薄くなって蛇口交換の時に、ねじれて簡単に折れてしまう事があります。
壁の中の配管はそのままにして配管をやり直しましょう。(^^)/
まずは、蛇口用の給湯管を外壁に貫通させて、新しいルートで配管を引きなおします。
新しい配管はポリブデン樹脂を使用した樹脂配管です。
水道にもお湯にも使えます。(^^)/
次は床下の銅管の状態の良い所から配管を繋ぎ直します。
既存の給湯管の銅管を切断して
新しい配管のポリブデン樹脂管に交換します。
ここから先は俺に任せろ！(^^)/
銅管とポリブデン管の異種配管を接続しました。
丁度いい位置に床下換気口があったのでそこから配管を取出し
台所の蛇口へ接続します。
保温材を巻きつけて、給湯配管を蛇口に接続しました(^^)/
作業開始から約4時間
給湯配管の一部引き替え工事が完了しました。(^^)/
お客様が取付したかったシングルレバーに交換する事が出来ました。
壁を壊したり、大工事にならくて良かったですね。
便利なシングルレバー水栓で台所を快適にお使い下さい。
ご依頼頂きましてありがとうございました。
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